dog.022 みんなの本性

第一章

「いや、実はですね僕、小さい頃に犬に鼻を噛またんですよ。
 思いっきり鼻をですよ。ほら!ここに傷があるでしょ?
 それ以来もう、犬が嫌いで。」

続きを読む »


dog.023 迷走

第一章

チワワ娘の勝ち誇った卒業の時に、
自分の時は控えめでいようと心に誓った。
しかし実際は、

続きを読む »


dog.024 仲間よ

第一章

絶望と悲しみと、閉ざされた希望。
暗闇に閉じ込められた私は犬バッグの中で暴れまくった。
突き上げてくる破壊衝動はもう押さえきれず、
全身全霊で暴れ、吠え、そして泣いた。

続きを読む »


dog.025 白いゲート

第一章

覚悟が芽生えたと同時に、
嵐のような怒号の共振は、突然収束した。
もうだれも私には興味が無くなり、そこにはかつての日常があった。

続きを読む »


あの犬・よん

第一章

「あの犬はね、、、どこかにいっちゃったの。」
「おかあさん、どうして。」

続きを読む »