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プロローグ
第一章 私は殺伐の陳列ゲージ
感想・コメント(24)
@TOMONORI TANAKA
「いや、実はですね僕、小さい頃に犬に鼻を噛またんですよ。 思いっきり鼻をですよ。ほら!ここに傷があるでしょ? それ以来もう、犬が嫌いで。」
チワワ娘の勝ち誇った卒業の時に、 自分の時は控えめでいようと心に誓った。 しかし実際は、
絶望と悲しみと、閉ざされた希望。 暗闇に閉じ込められた私は犬バッグの中で暴れまくった。 突き上げてくる破壊衝動はもう押さえきれず、 全身全霊で暴れ、吠え、そして泣いた。
覚悟が芽生えたと同時に、 嵐のような怒号の共振は、突然収束した。 もうだれも私には興味が無くなり、そこにはかつての日常があった。
「あの犬はね、、、どこかにいっちゃったの。」 「おかあさん、どうして。」